25ポンド野砲Mk.2 Step.5 フィギュアの塗装、完成!
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まずは全体にサフを吹きます。ドラゴンの成形色はサフの色とよく似ているので、エッチングパーツなどを使った部分を中心に吹くだけです。今回フィギュアはパテを使いましたので、緑色が見えなくなるまで、こちらはしっかりとサフを吹きました。
つぎは影吹きです。影になる部分に対して吹きますが、砲の防盾の内側はゴチャゴチャしていますから、ほぼ真っ黒ですね。影色は自家製のチャコールグレーでマホガニーとタイヤブラックを同量混ぜて、そこにフラットベースを適量入れます。いつもはだいたい他の2色の半分くらい入れています。
フィギュアも下から影色を吹いてみます。たぶん最終的には違わないと思いますけどね(^_^;)。
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連合軍の戦車乗りにとってドイツ軍の8.8cm砲は大変な脅威で、自分たちの大砲の届かない範囲から正確に射撃されるため、たちどころに戦車は鉄の棺桶となってしまいました。そんなドイツの8.8cm砲とは威力や精度において比べるべくもないのですが、それでも連合軍兵士が「オレたちの88mm砲」と呼んで頼りにしたのが、このイギリス軍の25ポンド砲なのです。
イギリス軍では砲を砲弾の重さで表現するため25ポンド砲なのですが、口径は87.6mmとほぼ88mmだったのです。
もともとは榴弾砲なのですが、徹甲弾や成形炸薬弾を発射することもでき、対戦車戦闘にも使われました。徹甲弾を発射するときは弾丸の初速を上げるためにスーパーチャージと呼ばれる強装火薬も用いられたのですが、その場合は砲口にマズルブレーキを付ける必要がありました。
31口径長(約2.7m)と砲身も短く、ドイツ軍のPak43に比べると弱そうなのですが、この形、なんか昔から好きなんですよね。
キットは最近発売になったサイバーホビーの物です。長いことタミヤの古いキットしかなかったので喜んで購入したのですが、ブロンコからはマズルブレーキと徹甲弾の付いたキットが発売になったんですよね(T_T)
まぁ、こちらにはフィギュアが付属していますからね。これでガマンします。それにしても25ポンド砲の砲兵というのはタミヤといい、ドラゴンといい、いつも裸なんですね(麦)。
キットの中はご覧の通り、非常にあっさりとしています。ランナーは砲本体が3枚、弾薬車が1枚とフィギュアが1枚あるだけです。エッチングパーツも入っていますが、極限られた部分に使うだけで難易度は高くなさそうです。案外サックリとつくれそうですね。
ところが、そうは問屋が卸さなかったんですね・・・
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