25ポンド野砲Mk.2 Step.2 弾薬運搬車とフィギュアの組み立て
引き出しは収納された状態で薬莢のおしりも一緒にモールドされています。2箇所だけ抜けていますので、その抜けた2つの引き出しが別で付属しています。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、この引き出しの底の部分もエッチングパーツになっています。ドラゴン、がんばりますね。
車輪の付く位置はココです・・・って、あたりまえですよね。説明書の通り作ってしまうと、この位置に車軸が来ませんからメッチャクチャ悩みますよ。先にフェンダーを付けておけばだまされずに済むかもしれませんね。
フィギュアの組み立て
フィギュアを組み立てます。キットには6名のフィギュアが付属してきます。タミヤはたしか8名だったので2名少ないのですが、まぁ、これだけいれば賑やかで十分で。
フィギュアは合わせ目に若干隙間が出来るのでパテで埋めてやります。特にあごや肘などのように肌が露出している部分の合わせ目は完全に消さないとロボット君になってしまうのでカッコ悪いです。
左手に棒を持っている人(装填手)の右手は尾栓のレバーを下げているのが正しいのですが、私はうっかりこのレバーを間違った角度で貼り付けてしまったので、チョイと残念です。
服を着た隊長さんの襟はデザインナイフで彫り込んであります。このあたりの細工もフィギュアでは定番ですね。
また半ズボンの裾も大ききく開いているので、ここもデザインナイフの先で彫り込みます。ドラゴンのフィギュアは柔らかいプラで成形されているので、このような加工が楽にできるので助かります。タミヤなど国産メーカーのプラは堅いので、大変です。
塗装編につづく
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